2014.6.25 毎日新聞より
(写真はhttp://www.isamu-sukiori.com/からお借りしました)
越前和紙と織物を融合させた「漉き織」の作品を展示する「イサムの漉き織展」 が、越前和紙の里「卯立の工芸館」で開かれているそうです。
繊細で、薄い。この儚げな織物は、別々に漉いた2枚の越前和紙でレーヨン製の織物を挟み、乾燥させることで、織物に越前和紙特有の模様や厚みが出るのが特徴だそうです。
和紙独特の模様は、ジャガードで真似ることができたとしても、素材感までは真似できません。
私も一度和紙の里で拝見したことがありますが、和紙の繊維が柄となっていて、かつ織物として機能しているので、紙に比べて使い道が広いなぁと感じました。
白無垢やウエディングドレス、ランプシェードなどを展示されているということです。
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
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